聴導犬 問題点

聴導犬育成に関する3つの問題点とは?

聴導犬

 

聴覚障害者をサポートする聴導犬は多くの需要があります。
でも聴導犬の頭数がとても少ないです。

 

なかなか聴導犬と暮らすことは難しいのが現状です。
いくつかの問題があるため聴導犬が少ないためです。

 

 

聴導犬に関する3つの問題点とは?

 

問題点1.聴導犬を育成する資金が足りない

 

資金不足

 

聴導犬など介助犬になるまでに1頭あたり300万円以上かかるといわれています。

 

「そんなにかかるの?」と思われたかもしれません。

 

聴導犬を育成するまでには
  • 犬のエサ代
  • 年1回のワクチン代
  • フィラリア予防、
  • 定期的な健康診断
  • 病気などにかかれば治療費
  • 聴導犬を育てる方の人件費
  • 施設の使用料

 

など様々費用がかかります。

 

募金

 

聴導犬を育成するための費用は国からの補助金や募金でまかっなっています。
しかし募金や補助金だけで聴導犬など多くの介助犬を
育成するのはとても難しいことです。

 

資金不足から聴導犬を育成するスタッフへのお給料も安くなります。
そのため聴導犬を育成するためのスタッフになりたい方が少なくなるわけです。

 

資金が足りないし、聴導犬を育成するスタッフの数が少ないので聴導犬の数が足りていないのです。

問題点2.社会の理解不足

 

聴導犬

 

補助犬法が施行され認定をうけた補助犬の同伴を拒んではならないとされています。
しかし実際は入店を断られた経験を持つ補助犬のユーザーさんもたくさんいるようです。

 

問題点3.補助犬利用者の責任

 

聴導犬の世話

 

盲導犬、聴導犬、介助犬ともに、利用者になれば
犬の日常的な世話もしなければなりません。

 

毎日、ご飯をあげ、排泄をさせ、犬との遊びの時間、
定期的な動物病院への通院、シャンプーなどこれらは犬と暮らすための飼主の責任です。

 

また、これらにかかる費用ももちろん自己負担です。

 

補助犬との関係も定期的に一緒に訓練を受ける必要があります。
補助犬との関係が上手くいかなくなれば一緒に暮らせなくなることもあります。

 

犬の飼い主としても責任もしっかりと果たさなくてはいけません。

 

聴導犬など介助犬には、まだ多くの問題があることがわかっていただけたことでしょう。

 

しかし視覚障害者の眼、聴覚障害者の耳、肢体不自由者にとっての
手や足の一部となっていくれる介助犬は、
障害者の生活を向上させてくれるだけではありません。

 

伴侶として一緒に暮らすことで多くの喜びを与えてくれます。

 

一頭でも多くの盲導犬、聴導犬、介助犬が日本で活躍できる日が
早く来ることを願います。

 

こちらも参考に!⇒盲導犬・介助犬・聴導犬の違いは?

 

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